2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱこうなるよね〜。

昨日の記事の続きだけど(昨日の記事:えーどうしよう.....。)、弟の誕生日プレゼントが決まりました。いや、色々考えたんだよ。でも、考えれば考えるほど変なやつ選びそうなので、取り敢えず近所のスーパーに行こうかなって。さすがにお菓子15個は多すぎる…

えーどうしよう.....。

現在、7月30日の午前1時。「もう寝よう」と思ってスマホを閉じようとしたら、ふと7/30と表示されているのに気づいた。30を31にすると弟の誕生日だ。15歳の誕生日だって。年が離れた弟(といってもよく喧嘩する。笑)がもうこんなに大きくなるとは。で、ちょ…

大学院の少人数授業「租税競争の理論」で先生から学んだこと。

春学期前半の授業が終わったときに、「社会的選択理論」の授業で学んだことをまとめたが(こちらの記事)、春学期後半の「租税競争の理論」の授業も大学院の少人数の授業(履修者3人)でタームペーパーの提出とかは残っているけど授業としてはひと段落した…

5年後に10万円と交換してもらえる券を30万円で買いますか?

「5年後に政府から10万円に交換してもらえる券」があったとして、それが現時点で30万円で買えるとしたら(知人からもらえるとしたら)、あなたはその券を買いますか?この質問をされたら、普通に考えたら「買う意味が分からない」と答えるだろう。・・何も…

日常:コンビニスイーツと消費者理論

*この記事は経済学の知識を前提とします。コロナの隔離期間は過ぎ去ったが、体力が落ちてしまいしっかりとした外出はまだ難しい。ただ体を少しずつ外出モードに慣らしていく必要はあるので、夜ご飯を食べたあと最寄駅の近くまで、コンビニスイーツを買いに行…

「曖昧にしておくのが大事なこともあるんだな」と気づいた話。

話の始まりは大学1年生のとき。友人に誘われてベンチャー企業に話を聞きにいった。プロジェクトに参画する学生メンバーを募集しているという話で興味を持った友人が僕を連れていったという経緯で、オフィスを訪ねると担当者の方が会社やプロジェクトについ…

租税競争2

*この記事のタイトルは「租税競争2」ですが、「租税競争1」より先にこちらを書いています(追記:1と3も書く予定でしたが時間が取れないのでこの記事のみになりそうです。でもこれ単独で読めます)。この記事では租税競争理論における中心的なモデルであるCro…

超えなくてはいけない数学の壁。

学部4年生くらいのときに、「経済学のどの分野でも、その道のプロになるなら身につけるべき分野特有の数学的手法が存在する」という趣旨のことを聞いたことがあります。その後大学院生になって、「社会的選択理論」という分野を専攻しているわけですが、春…

既存の経済学では、循環型経済など『次世代の経済』について語れないのか?

この記事は、「既存の経済学では循環型経済など『次世代の経済』について扱えないのでは?」と感じている方を想定読者としています。僕の周りにはそのようなイメージを持っている方が一定数いらっしゃる気がしていて、それについて思うところを書いてみよう…