昨日の投稿(2022年8月31日)がちょうど100記事目でした。去年の12月から始めたブログなので思ったより早いペースで100記事達成することができました。「読んでるよ!」とメッセージをくれたり、こっそりと読んでくれていた読者の皆さんありがとうございました。
そこで今回は、僕のお気に入りの記事をリストアップしてみようと思います。
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・一番最初に投稿したゲーム理論の4つの記事
ゲーム理論@浦和高校 Part1
ゲーム理論@浦和高校 Part4
母校の柔道部の後輩に特別授業をしたときの記録。初期の記事ということもあり荒削りではありますが、大好きな経済学について文字数を気にせずに語っていて、書いていて楽しかったです。内容はゲーム理論の入門で、「俺が考える最強のゲーム理論入門」になっています。
・高校時代と大学時代に学んだことの2つの記事
大学生の時に気づいて良かったこと〜「手を尽くす」というマインド
普段から事あるごとに思い出すこと2つの学びについて。これは言語化しておいて良かったなと思う。
・初めて多くの人に読んでもらえた記事
意思決定の美しさ
内容としてはこれも学び系ですが(自分の人生観という意味でも結構お気に入りの記事かもしれない)、Facebookである方に褒めて頂いてそれがきっかけで数百のページビューがその日について当時は読者がほぼいない状況だったので印象に残っています。
・仮想通貨体験談3記事
もうやばい。プリンがやばい。同期がやばい。
この仮想通貨シリーズは書いてい楽しかった。でもこんなハイテンションなシリーズはもうやらないと思う。笑
・東大経研の紹介記事
東大経研M1(経済学コース)のリアルな声
圧倒的に読まれたのがこの2つ。1日で1500以上のアクセスがあったときには驚いた。東大経済学研究科についてのアウトリーチは、自分が入試前に情報を探していたときに全然情報が見つからず、そのときに「いまの自分が読みたい記事を将来作ろう」と決めていたので多くの同期にも協力により実現できて、また多くの人に届いて本当によかった。
・周りからの評価が良かった記事
雪の日の登校風景を記録した記事。自分ではうまく書けた自信はなかったのだけど、数人から好きだといってもらえた。たしかにいま掲載している写真を見返すとかなり綺麗な気もしてくる。美しい思い出のようにもなっていて、本当に記録に残しておいてよかったなぁと思う。
・野望っぽいことを書いた記事
「経済学は一旦全部忘れよう」
最初の記事は割とドンピシャで将来について。残りは「知恵の種類」という観点についての記事。「経済学と夕暮れ」と「全部忘れよう」は文章としては割と好き。真ん中のやつは自分の考えを整理するのに役立った。
・経済学関連の記事
大学院の、少人数の社会的選択理論の授業で先生のコメントから学んだこと
他にもいくつか書いたけど、この辺の記事は大学院の授業の雰囲気を伝えるという意味でも書いてよかったと思っている。また自分の学習という意味でも文章にする経験はすごく役立った。最初の2つの記事は特に価値があると思っている(昔自分が、「本当はこういう記事あったら読みたいけど、こんなの誰も文章にしてくれる人いないよなぁ」と思っていた内容なので)。
・経済学関連の記事(本格派)
社会を構成する個人の集合について(社会的選択理論の文献を読むときの整理)
本格的な経済学の記事は色々書いたけど、難易度が暴走することもあった。上の3つは割と読みやすいと思う。ただしアローについてはかなりマニアックで、社会的選択理論を勉強し始めたときの思い出が詰まっているので思い出枠として選んだ。最後のやつはそれ以上に専門的ではあるけど、このくらいの専門性の記事を書けるようになったのは感慨深いので選んだ。
・100記事目
613号室の猫。
大学院生室を舞台にした短編小説。100記事目を何にしようとかと悩んでいたときに、小説の世界はこれから重視していきたいと思っているので(いまはまだできないけど経済学的な知恵と小説的な知恵の融合などに興味があるので)、小説を書いてみました。テーマとしてはこのブログらしく大学院生活を選びました。
・その他
Q:マクロ経済学が苦手です。A:異世界転生をしましょう。
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まだまだ続いてしまいそうなので、この辺にしておきます。前にあるYoutuberの方が、「Youtuberとして成功したいなら、ぐちゃぐちゃ言ってないで、まずは本気で100本動画を出すべきだ」と言っていたのが印象に残っていて、まずはとりあえず100本納得できる記事を書いてみようと思いここまで書いてきました。
普段の自分の性格だと6記事くらい書いたらすぐに振り返りのようなものを初めて戦略を考えたりするのですが、このブログについては満を辞してこのタイミングで丁寧に振り返りをしようと思っています(その具体的な内容はまた別の記事で!)。このような「とりあえず高クオリティーで数をこなす」というやり方がちゃんと実行できたのは良かったなと思います。
ということで100記事!思ったよりもあっという間でした。少なくとも3月までは続けようと思うので、これからもよろしくお願いします〜。
Fin.